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10.24.2021

演技性パーソナリティ障害 - 平気で嘘をつくことで人間関係を崩壊させる人たち

お久しぶりです。最近嘘をつきましたか?人は大なり小なり嘘はついてしまうものです。本当は寝坊したのに、電車が遅れたと言ってしまったり、食べたのに食べてないと言ったり。比較的小さな嘘もあれば、誰かを陥れるような嘘をつく人もいます。人は嘘をついた時に、自分は今、事実と違うことを言ったという自覚がありますし、多少なりとも罪悪感に駆られるものです。しかし、罪悪感に駆られるどころか、本人は真実だと思い込んでしまう、そんな厄介な人がいます。虚言癖にみるパーソナリティ障害一言でパーソナリティ障害といっても、いくつかに分類されるようです。このブログでも取り上げたことのあ...

1.31.2019

過干渉タイプの毒親にやってはいけないこと

過干渉する親に対して、やってはいけないいくつかのことをあげてみました。 進路や転職、引越しなどを相談してしまう 進路や転職の相談をしないほうがいいでしょう。基本的には自分のことは自分で決めましょう。うっかり毒親に相談すると、一方的に親の価値観を押し付けてきます。自分で決めた後に事後報告です...

1.07.2019

転職を繰り返す自己愛性人格障害者

今回は、毒親の自己愛性パーソナリティ障害とはテーマが違いますが、このような相手を利用する人たちの毒牙にかからないように、社会人の自己愛性パーソナリティ障害の行動例をあげてみたいと思います。 はじめに言っておきたいのですが、転職の回数が多いからと言って決してその人になんらかの障害や問題あるというわけでは決してありません。昨今、転職しながらキャリアをあげることは珍しくありませんが、自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)には以下のような点で転職を繰り返す傾向にある人がいます。 ・自分はもっと認められるべきだと、不満を抱える。 ・上記のよう...

1.02.2019

自己愛性人格障害と自己嫌悪

あけましておめでとうございます。2019年ですね。 さて、わたくしは2018年12月から元旦にかけて海外で休暇をとっておりました。娯楽といえば海があるだけの太平洋の真ん中にポツンとある島に行っておりまして、特に何もせず毎日をだらだらと過ごしておりました。渡航前に、知人がこの休暇中に読むと良いよということで岸田秀のものぐさ精神分析 (中公文庫)をプレゼントしてくれたので、それをちょびちょびと読みながら過ごしていました。あんまり南の島で読むような本ではないと思いますが(苦笑)いくつもの大変面白い発見があったので、紹介したいと思います。最も深く納得した箇所が...

12.03.2018

モラハラへの対処 加害者は自覚できるのか?

モラハラというのは本当に日常の隅々まで入り込んで、人の心を蝕んでいるなあと最近特に思うのですが、では、自分がまったくモラハラをしていないかと言い張れるかというと、それは実際よくよく自分の行動を振り返ってみないとわかりません。 わたしも仕事上で何かうまくいかないことがあると、ついつい上司のせいにしたりすることがごく稀ににあります。しかし、いわゆるモラハラの特徴である、一切の非を認めなかったり、言葉攻めにして相手を追い詰めたり、いきなり相手の存在を無視したりすることは無いなあと思います。 モラハラ加害者は本当に自覚がないのか はい。ほとんどのケ...

11.30.2018

毒親の電話から逃げる方法

親と離れて暮らしている人たちでも、毒親からのコントロールが後を引く場合があります。それは、一緒に暮らしていないとはいえ電話やメール等で定期的、断続的に連絡が続いている場合です。 毒親を根本的に変えることは諦めた方が賢明です。どうやって毒親から逃げるかを全力で考えて実行したほうが、毒親を変えようとするよりずっと建設的ですし、早いです。今日は、気が乗らない親からの電話にどうやって対処すればいいかをご紹介します。...