2.25.2025

栗城史多さんについて思うこと

 こんにちは。久しぶりの投稿です。登山家と言われた栗城史多さんについて、大変今更ではありますが、あくまで個人的な感想を書きたいと思います。彼のことを知ったのはかれこれ20年近く前のことで、当時勤めていた会社の先輩が「面白いドキュメンタリー番組をみた」という些細な雑談で知ることになった。先輩の話では、世界の高い山では遭難したり滑落したりして亡くなってしまう登山家がいるが、あまりにも高度が高い場合はご遺体を収容することも難しく、そのまま放置されていることがある。そして、他の登山家たちはそのご遺体を目印にして登ることもある。ドキュメンタリー番組で特集されていた栗城という登山家は、登山の様子をライブ中継しているが、そのご遺体があったりしてすごい映像だった、というものだった。それを聞いた自分は「へえ、そんな世界があるのか。すごいね」程度の感想であり...

11.24.2024

不安の正体 なぜ私たちはいつも不安なのか

今、何かに不安ですか? 改めて聞くと、うーん、、となりますが、実際に私たちは日常的に多くの時間を「不安に」過ごしています。 一体、何に不安なのか落ち着いて考えてみると、具体的に何に対して不安になのかわかりません。しかしお金のこと、身体のこと、それらは多くの人が共通して持っている不安であり、条件はありません。貯金が1億あっても不安なひとは不安だし、お財布に100円しかなくても不安にならない人もいます。今健康体なのに、いつか身体が動かなくなったらどうしようと不安になる人もいれば、大病なのに受け入れている人もいます。この正体不明な不安をなくすために、あらゆることをしてきました。物理的に不安を解消するためにやたらめったら働いてみたり、急に健康志向になったり。不安は些細なことでも起こります。さっき一緒に食事した友人、ふとつまらなそうな顔をしてたけどわたし...

10.24.2021

演技性パーソナリティ障害 - 平気で嘘をつくことで人間関係を崩壊させる人たち

お久しぶりです。最近嘘をつきましたか?人は大なり小なり嘘はついてしまうものです。本当は寝坊したのに、電車が遅れたと言ってしまったり、食べたのに食べてないと言ったり。比較的小さな嘘もあれば、誰かを陥れるような嘘をつく人もいます。人は嘘をついた時に、自分は今、事実と違うことを言ったという自覚がありますし、多少なりとも罪悪感に駆られるものです。しかし、罪悪感に駆られるどころか、本人は真実だと思い込んでしまう、そんな厄介な人がいます。虚言癖にみるパーソナリティ障害一言でパーソナリティ障害といっても、いくつかに分類されるようです。このブログでも取り上げたことのあ...

4.28.2020

コロナ家庭内暴力 隠れたDV被害

みなさま、大変お久しぶりです。 更新にとっても時間が空いてしまいました。ラルフはこの期間、何かと忙しく過ごしておりましたが、今はコロナウイルスに感染しないようにできるだけ自宅に引きこもっております。 このような状態がすでに2ヶ月続いておりますが、周りでは家庭内不和が進んでしまっている家族をちらほら耳にします。ラルフの周りにいる家庭は、コロナウイルスがこのような状況になる前から不和があり、それが自粛の環境の中で際立ってきたという感じがします。 顕在化しにくい家庭内暴力 コロナウイルス の自粛期間でDVが酷くなったというのは日本だけではありま...

12.08.2019

家族という名の足枷

このブログでは、毒親、虐待などについての知識、および治療法やその他心理学などをテーマに、今尚苦しんでいる方々のために少しでも力になりたいと思い続けています。今日は、少し最近思うことについて、日記風ではありますが私自身の考えを少し書いてみたいと思います。 ...

8.13.2019

カバートアグレッションは歪んだ自己防衛なのか?

カバートアグレッションとは、一見いい人のふりをして他人に近づき笑顔で攻撃してくることをいいます。英語ではCovered Aggressionといい、日本語表現としては「潜在的な攻撃性」となります。一見いい人のふりをしているという点が、カバートアグレッションの特徴であり、自己愛性人格障害とは違う点です。 リンク:カバートアグレッションとは  リンク:自己愛性人格障害とは このカバートアグレッションの傾向を持つ人が、Ralfの周りには数名いるのですが、その人たちの置かれている境遇やまわりの環境を見てみるとある種の共通点と、彼らががカバートアグレッション...

8.12.2019

毒親 夏休みを憂鬱な気分にさせない方法

社会人になると長期の夏休みは取りにくくなりますから、学生の1ヶ月や2ヶ月の夏休みが羨ましいと思ってしまいます。しかし、自分が学生だった時を振り返ると、楽しいばかりではなかったような思い出もあり、長期休暇になるとやってくる毒親持ちならではの憂鬱について、自分の経験を振り返って見ようと思います。  社会人になれば長期の休みはないとはいえ、ある程度の期間夏季休暇を取得することができる会社は多いと思います。Ralfの勤務した会社も夏季休暇は設けられており、夏の間に数日自由に取得して良いということになっていました。しかし、お盆時期に夏休みを取得し...

6.24.2019

毒親の二次被害 誰もわかってくれない辛さ

毒親を持つ人の多くは「この辛さを誰も理解してくれない」という気持ちをよく抱いてしまいます。自分と周りの温度差があまりにも違いすぎて人知れず孤立感を味わってしまうことがよくあるではないでしょうか?ラルフもこのような辛さはかなりの長い間感じていましたし、今では信頼しているカウンセラーとごく少数の友人のみに話しているだけで、すでに誰かに理解してもらいたいという気持ちはなくなりました。 なくなったとは言え、やはり面と向かって「それはあなたの思い込みよ」というようなことを言われると、当然心はざわつき、どんなに親しい友人でも心のどこかがうっすらと傷つくなあと思い...

6.06.2019

毒親と離れて暮らすデメリット

最後に親に会ったのはいつだっただろうか?どうしても先祖の法事に出向かなければならないことが数年前にあり、そこで久しぶりに顔を会わせたが、その時点ですでにかなりの年数会っていませんでした。数年前に会った時は数時間程度だったと思います。数時間程度なら、自分も相手も精神的な負担は軽かったのではないかと思います。。 毒親と離れて暮らし、精神的にもほぼ決別した状態でいることはメリットしかないように見えますが、やはりこのような「普通ではない」親子関係は時々デメリットのようなものを感じることがあります。デメリットというか覚悟しておいたほうがいい事といったほうが...

5.20.2019

笑顔であなたを壊す人々 カバートアグレッション

毒親はなぜ毒親なのか。 アルコール中毒、暴力的虐待などの第三者が見てもわかりやすいものは無いけれど、非常に毒性の強い親がいる。親だけではなく、会社にも、学校にも、コミュニティにもいるかもしれない。今日は「隠れた攻撃性」と言われるカバードアグレッション Covevrd Aggression についてご紹介します...